技術サポート

故障・火災・ケガの原因となります。必ずお守りください。
■運転中は、レールに指を入れないでください。ケガをする恐れがあります。
■運転中にレールカバーを開けないでください。ケガをする恐れがあります。
■回収タンクには、必ず水(1/2)を入れてご使用ください。火災の原因となります。
■回収タンクに吸殻が一杯の状態で、使用は行わないでください。火災の原因となりま す。
■吸殻以外のゴミをレール内に入れないでください。故障の原因となります。
■逆転スイッチは5秒以上使用しないでください。レール端に吸殻が詰り故障の原因となります。
ユニット名称

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日常の点検・お手入れ

1.回収タンク⑧を回収ボックス⑥にセットすると、メインスイッチ⑦がONになり運転状態になります。
※回収ボックス⑥の底に吸殻等が落ちているとメインスイッチ⑦がONにならないことがあります。
2.回収タンク⑧を引き出すと、メインスイッチ⑦がOFFになり運転が停止します。
3.回収タンク⑧は稼動状況に合わせ1日1回以上清掃してください。
4.運転中に金属片などが混入されると異音が発生することがあります。
長時間音が消えない場合は、「異物の取り除き手順」に従って異物を取り除いてください。
5.異物を取り除くためトラフカバー②を開ける場合、必ずコンセントを抜いて行ってください。

停止した場合

1.コンセント・回収タンク⑧が適切にセットされていることを確認してください
2.逆転スイッチ⑨を2~3秒程押してください。(5秒以上行わないでください)

状態 対処方法
スパイラル①が途中から停止している。 スパイラル①のジョイントが途中で外れています。
販売店に連絡してください。
逆転はするが、また停止する。 レール内にゴミが詰まっている可能性があります。
トラフカバー②を外してゴミを取り除いてください。
逆転しない。 モーターが故障している可能性があります。モーター交換が必要です。
販売店に連絡してください。
逆転しない。(サーマル内蔵式) モーターが加熱している可能性があります。モーターが冷めると自動復帰します。 1時間程経過しても復帰しない場合モーターの故障です。販売店に連絡してください。
異物の取り除き手順

1.電源コンセントを抜き、電源ランプ⑤が消えている事を確認してください。
2.トラフカバー②のジョイント部に貼ってあるアルミテープを剥がします。
3.トラフカバー②を押えている止駒⑬の止ネジ⑭をゆるめ、止駒⑬を外します。
4.トラフカバー②を外し異物を取り除きます。(下に引っ張ると外れます)
5.トラフカバー②を取り付けます。
6.止駒⑬をセットし止ネジ⑭で固定します。
7.トラフカバー②のジョイント部にアルミテープを貼ります。